2014年12月9日火曜日

校区防災訓練の様子

12月7日(日)に行われた豊校区・岩田校区合同防災訓練に参加して来ました。

8:30 豊岡中学校体育館に集合。
まず「避難者名簿」に記入、避難者の把握をします。



この日の参加者は、両校区の住民や校区内避難所要員、地元消防団員、自主防災会関係者、豊橋市医師会・豊橋市保健所等医療関係者の皆さん、ボランティアの中学生も多数参加していました。



訓練の説明を聞いた後、9:30から4グループに分かれて4つの訓練を開始しました。

応急救護所活動訓練
大規模災害が発生すると広範囲で多くの負傷者が救助と治療を求める状況が想定されます。
豊橋市が保有する救急車だけではすべての負傷者を病院に搬送する事はできません。
また殺到する患者に対し、限られた医薬品・人員で対応する事も到底不可能です。

では負傷した場合はどうすれば良いのでしょうか?
その時は『応急救護所』に行ってください。家族・近所の人と声を掛け合いながら、助け合いながら。

豊岡中学校は大規模災害時の『応急救護所』に指定されています。
応急救護所が開設されると医師・看護師が派遣され、設置されている医薬品や機材で応急処置とトリアージを行います。
トリアージとは限りある医薬品・機材や制約された状況下で、一人でも多くの傷病者に最善の治療を行うために治療や搬送の優先順位を決める事です。

付き添われて自力歩行の怪我人、担架や車いすで運ばれる人、妊婦さん等、さまざまなパターンが想定された訓練で、一番緊迫感がありました。




応急搬送訓練
竹竿と毛布を使って簡易担架を作り、搬送方法を体験しました。
竹竿(丈夫な長い棒)が無い場合は、毛布の両端をくるくる巻いてしっかり掴めるようにします。



煙体験・初期消火訓練
疑似煙で満たされた迷路のような室内、ほぼ視界が無い中を壁伝いに手探りで進むしかありません。「本物の煙だと思って、マスクで防いでください!マスクが無い方は、ハンカチや服の袖で!」





「火事だ!火事だーっ!!」水消火器を持って火元に近づきます。



防災啓発展示見学
家庭で備えておきたいグッズがずらり。



外にはエアーテントが展示されていました。金属フレームを使わず素早く設置できるテントです。



全行程を終了した後は「すいとん」の炊き出しです。


中学生があちこちで活躍する姿が見られました。

寒さで芯まで冷え切った体がアツアツすいとんのおかげで生き返りました。ごちそうさまでした。




規模の大きい訓練でしたので、準備に携わってきた方々はさぞ大変だった事でしょう。
本当にお疲れさまでした。
豊岡地区市民館も避難所として、自主防災・自助共助の考え方を推進すべく、来年度も関連講座を計画しています。どうぞ積極的にご参加ください。